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鶴ヶ島市 男性会社員 肩の痛み 肩こり/スマホ肩

【医療トピックス】
胃がんの前段階「ピロリ菌胃炎」の内視鏡画像診断で専門医に匹敵する人工知能(AI)を
開発したとさいたま市のクリニックと大阪国際がんセンターのチームが発表した。

過去のデータをAIに学習させ、胃がん発症の有無の正解率は9割近くに達するという事です。
内視鏡医の負担を軽減し、病変見逃し防止に役立つと期待されています。


【今回の症例】
鶴ヶ島市 男性会社員 肩関節の痛み 筋膜と筋肉の癒着 肩こり/スマホ肩


肩こり20171121203534_2043500.jpg
        左肩上部               右肩上部

【原因】
通勤中や自宅で毎日5時間以上スマホの画面を見ています。ときどき感じていた肩こりが最近は
肩、背中の痛みが強くなり、しばしば頭痛、頭重感などの症状も起こります。

【治療】
首や肩、背中の筋肉が全体的に硬くなっています。両肩の痛い箇所を指で押すとコリコリした部分を触知
します。その部分を超音波観察すると筋肉と筋膜や筋肉の一部が硬く癒着していました(画像丸の囲み)。

硬く癒着した筋肉などは放っておいても自然に柔軟になりません。軟部組織の癒着を丁寧に取り除く
リリース治療を行います。

当院では「痛みを診る」に取り組み、患者さんに安心して受診して頂けるよう、超音波画像で患部の
状態を評価しています。また、治療過程で画像評価すると患部が治っていく過程も目で確かめることが
出来ます。

長い間、首、肩、背中の痛みが取れない、原因不明の痛みでお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒につらい痛みを取り除きましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/



川越市 主婦「かかとが痛いんです」足底腱膜炎

【今回の症例】
川越市 主婦 かかとの痛み 足底腱膜炎

かかとの痛み20171013110452_1115441.jpg 1ヶ月後踵痛み20171116.jpg
 
     初診時右足底(患部)         左足底(正常側)        1ヶ月後右足底(患部)

【原因】
ダイエットのため、半年前からウォーキングとランニングを始めました。ランニングを頑張って
いたら、膝と足首が痛くなりました。痛みをかばって練習していたら、右のかかとも痛くなりました。

マラソンの大会に出たいのでストレッチを一生懸命やり、靴もソールの柔らかいものに替えましたが、
足裏、かかとの痛みが取れません。

【治療】
かかとから歩こうとすると痛みます。そのためかかとを着けないで歩行とランニングをしています。
この様な状態ではなかなか踵の痛みが取れません。

超音波検査では右の足底腱膜が左と比較して、腱組織が損傷して硬くなり腫れていました(左画像の白線)。
足底腱の損傷を修復し、柔軟にする理学療法を行います。1ヶ月後の右足底腱膜の腫れが軽減し、左の
腱の状態に近づいてきました(右の画像白線)。

当院の前で主婦に走ってもらうとランニングフォームが右に傾き、強い前傾姿勢です。足首や膝、骨盤
周囲の筋の硬さが強いため、バランスの悪いランニングフォームになっています。

本来の筋肉の柔軟性を取り戻す施術をすると、初診から20日くらい後から右の傾斜と前傾姿勢が緩和されてきました。主婦は左の腕をあまり振らずに走っているので、意識して後方に振る(大袈裟でなく)とさらに自然なフォームで力みなく走ることが出来ているそうです。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/



川越市 会社員 「ふくらはぎ 痛い!」肉ばなれ

[デジタル錠剤って!?]

大塚製薬のデジタル錠剤がアメリカで世界初の承認を受けた。この薬は抗精神病薬で
米プロテウス・デジタルヘルス社が開発した約3mmのセンサーを組み込んだ錠剤と
その薬を検出する検出器で構成されている。

患者が薬を飲んだ日時などの情報をスマホやタブレットに転送され、医師などが確認でき、
効果的な治療や医療費の削減が期待されている。

薬が出ていても、基本的には服用するかは本人に委ねられているので、この薬のように服用した
日時が記録され、その情報に基づいて薬が出ることになると無駄になる薬が減りそうですね。

【本日の症例】

川越市 男性会社員 ふくらはぎの痛み 肉ばなれ

ふくらはぎ肉ばなれ20171106200923_2013260.jpg
     右ふくらはぎ(正常側)              左同部(患部)
 
【原因】
週末に会社のイベントでソフトボールを2試合出場した後、腰と足のストレッチをしていた時に
いきなり左のふくらはぎがこむら返りになった。帰りは足に力が入らず、家族に車で迎えに来て
もらった。

【治療】
3日後に来院された時には自力歩行が可能でした。左ふくらはぎの内側が硬くなり、指で押すと
痛みます。その場所を超音波検査すると腓腹筋とヒラメ筋の境界部で部分断裂(肉離れ)が起こって
いました。

肉ばなれは運動中でなくても起こります。睡眠中に寝返りをしたり、マッサージやストレッチの刺激で
筋肉に異常収縮が起こるなどして筋肉が損傷します。筋肉がつった後、数日痛みが残るのは筋肉に
何らかの損傷が起こっている可能性があります。

この様なときは安静を保ち、数日間はアイシングをして出血や浮腫を防ぎます。歩行時もふくらはぎに
負担をかけないように爪先を外側に向けて(ガニマタで)歩きます。


当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂くために超音波画像で患部の状態を
客観的に評価しています。

超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも安心して使用することが出来ます。足の
痛みが取れない、長期間、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みを取り除きましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/




坂戸市 会社員 肩の痛み 五十肩 「もう1年間この状態で」

【今回の症例】
坂戸市 男性会社員 肩の痛み 五十肩


五十肩20171010194144_1944260.jpg
 
      右肩(正常側)            左肩(患部)

【原因】
1年ほど前に整形外科で五十肩と言われ、湿布や痛め止めの薬を処方されました。その後、整骨院や
整体院に通院しましたが、未だに痛くて左肩関節が上がりません。

【治療】
左腕を挙げようとすると、肩だけではなく首や肩甲骨の裏なども痛みます。超音波検査で左肩の筋肉
(三角筋、棘上筋)が硬く癒着していました(右画像矢頭の周囲)。

1年間、痛みがあるので整骨院や治療院で運動療法や肩関節の動きを良くする可動域トレーニングを
しなかったために、筋肉の硬さや癒着が改善されなかったと考えられます。

筋肉を柔らかくしてから少しずつ肩関節と肩甲骨の可動域(動く範囲)を広げていきます(筋膜
リリース)。首や鎖骨周囲の神経の働きや血流を良くするマッサージやマニピュレーション(手技療法)
を行っていきます。


当院では「痛みを診る」に取り組み、患者さんが安心して通院できるよう超音波画像で患部の
状態を評価しています。

超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも安全に行うことが出来る検査です。
五十肩が治らない、原因不明の痛みが長い間続いていてお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を
取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/

川越市 主婦 膝関節痛み「水が溜まってるの!?」関節水腫

[尿管結石]  40年間で患者は約3倍に増加している。男性の7人に1人、女性の15人に1人が尿管結石に
一生に一度はなると言われている。

この様な人は要注意だそうである。「なかなかトイレに行かない/いけない」、「食べたらすぐ寝る」、
「弁当やカップめん中心の食事」など。また、年齢や気候など様々な要因が関係する。

症状は腎臓の圧が上昇し、背中、脇の痛み、血尿などがでる。結石性腎盂腎炎という致命的な症状を
起こすことも有り、要注意項目や上記症状が出た場合は、早期の医療機関受診が必要となる。

尿管結石の患者の約半数は、5年以内に再発する。予防は「水をたくさん飲む」、「コーヒー、
紅茶、ホウレンソウなどシュウ酸が多く含まれるものに注意」だそうである。

尿管結石は生活習慣病の危険信号らしい。当院患者に伺うと結石が体外に出るまで「激烈な痛み」
だそうである。なりたくない・・・そうならない様に当てはまる要注意項目を改善したい。

【本日の症例】
川越市 60代主婦 左膝関節が痛い 膝関節水腫


膝に水が溜まったdouga ns.jpg
 
           左膝蓋骨 上部(患部)

【原因】
自宅の階段を昇っているときに左膝がガクッとなり、激痛が起こった。痛くて暫く階段で動かないで
じっとしていたらゆっくりと動けるようになって静かに階段を下りた。

膝を曲げることが出来なくなったので、保冷剤で冷やして2,3日横になって過ごした。

【治療】
左足を引きずって歩行は可能でしたが、膝を曲げることはできません。お皿の骨のまわりが右膝関節
と比べると腫れています。超音波検査で膝関節に水(関節液)が過剰に溜まっていました。

自宅でアイシングした処置が良かったです。もし冷やさなかったら、恐らくもっと腫れと痛みが
酷くなっていたと思われます。水が早く体内に吸収されるよう理学療法を行います。

腫れと痛みが軽減されるまで膝のサポーターで固定し、膝の負担を軽減します。2,3日は入浴で
温まり過ぎないよう注意します。

当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波画像検査を行って
います。超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも安心して行うことが出来る検査
です。

膝の痛みが取れない、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、今すぐお電話頂くか
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みを取り除きましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
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鶴ヶ島市 産後ママさん 腰痛 骨盤の痛み

【今回の症例】
鶴ヶ島市 産後ママさん 腰痛 骨盤の痛み

【原因】
育児で中腰やかがんでいる姿勢を繰り返しているので、肩こり、背中の痛み、腰痛が常にあります。
最近、子供が重くなってきて抱っこをしていると腰から左の骨盤に痛みが出ます。産後の骨盤矯正を
している整体に通っていますが、なかなか痛みが取れません。

【治療】
出産前後の腰周囲の痛みは、産前はおなかの大きさによる腰椎前弯が強まることや産後は出産による
骨盤の変化、育児による加重、姿勢不良などによって起きます。

産後ママさんは骨盤矯正に通っていたそうですが、腰、骨盤周囲や上半身の筋緊張が強く、背骨や
骨盤の矯正だけ行っても痛みの原因となっている筋緊張を取り除かないと痛みは改善されないでしょう。

育児中は成長する赤ちゃんを長時間抱っこしたり、中腰やかがんでおむつを交換したりと重労働です。
なかなか育児中は通院できないものですが、ある程度痛みが軽減できれば自宅でも出来る骨盤調整や
セルフマッサージ、ストレッチがあります。

当院では安定期の妊婦さんや出産後のママさんの痛みのケアを行っております。妊娠中でマッサージや
体のケアは心配だな~と不安な方は、ご担当の産科の先生にご相談ください。きっとあなたのお力に
なれると思います。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
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川越市 会社員 左肩後ろの痛み「筋トレで痛めて・・」筋肉損傷

【忍者の呼吸法】
忍者の研究で知られる三重大学の小森教授によると、忍者が休息する際に息を鼻から短く吸って、
鼻から長く吐く「息長(おきなが)」と呼ばれる呼吸法を行っていたそうである。
 
この呼吸法で脳波を調べると集中していた時と睡眠時に出る脳波が同時に出ていたという。「周囲を
警戒しつつ、休息も可能だったのではないか」と教授は推測する。

「息長」のポイントは1分間に呼吸を10回未満にすることだそうである。仕事のストレスや過労で
命を落とす人が増えている。この呼吸法はいつでもどこでも出来る。少しでもストレス軽減出来るよう、
私も実践したいと思う。

【今回の症例】
川越市 男性会社員 左肩関節の後ろ(肩甲骨内側)の痛み 筋肉損傷


左背部痛 douga ht.jpg
          左肩関節、後方(患部)

【原因】
自宅で筋力トレーニング後にダンベルを左手で持って部屋の隅に移動しようとした瞬間に首から肩、
背中に痛みが走りました。2,3日痛みをかばっていたら腕や腰も痛くなってきました。

【治療】
患者さんに左腕を伸ばしてもらったり背中を丸めてもらうような姿勢をしてもらうとズキッと痛みます。
超音波画像では第二肋骨に付着している筋肉が剥離して損傷(部分断裂)し、内出血していました
(画像丸の中の黒い部分)。

患部に強い電気治療やマッサージをすると損傷が拡大するので強い刺激は避けます。内出血の吸収と
部分断裂の修復を促進させる理学療法を行います。


当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して通院して頂くために超音波検査で患部の評価を
行っています。超音波検査は安心安全な検査で妊婦さんや乳幼児にも繰り返し行うことが出来ます。

ケガの痛みが治らない、長患いの痛みの原因が分からずお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みを取り除き、健康な体を
取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
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鶴ヶ島市 主婦 腰痛 ぎっくり腰(筋膜損傷)

昨日は所属する会の学術研修会でした。
会員の研究発表や外部講師による介護問題、弁護士からみた交通事故問題など
様々なことを勉強できた有意義な1日でした。

11月12月は学会の講習会、セミナーなどの予定がありますが、日常業務以外で
外出できる貴重な時間でもあります。楽しみです。


【今回の症例】
鶴ヶ島市 主婦 腰痛 腰の痛み ギックリ腰(筋膜損傷)


腰痛 ぎっくり腰20171101111924_1124150.jpg
     左腰部(正常側)      右腰部(患部)

【原因】
1日中パソコンの入力の仕事をしています。姿勢が日ごろから悪く、慢性的に肩こりや背中、
腰の痛みがあり、数年前には腰部のヘルニアと診断されています。

1週間前に座った姿勢で床に落ちた書類を取ろうとしたところ、腰の激痛が走りました。
近くの整骨院で電気治療と骨盤の整体、マッサージ、ストレッチを受けましたが、日に日に痛みが
強くなりました。

【施術】
主婦は腰の前後屈をすることが出来ません。また、腰を捻ったり側屈も困難でした。超音波検査では右の腰の筋肉を覆う筋膜が損傷(部分断裂)していました(右画像の丸の中)。

ギックリ腰は腰椎の関節を痛める場合や筋肉、筋膜などの軟部組織を痛める場合に分けられます。
また、ギックリ腰は強い電気治療や骨盤矯正、マッサージなどで痛みを解消改善しようとすると
患部をかえって痛めることとなり、注意が必要です。

軟部組織の損傷(部分断裂)は組織の修復を促進させる治療が必要です。患部の強い刺激を避け、
損傷部分の内出血や浮腫を体内へ速やかに吸収させます。


当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して通院して頂くために超音波画像で患部の
状態を評価しています。

超音波検査は被ばくの心配が全くなく、妊婦さんや乳幼児にも繰り返し検査することが出来ます。
ぎっくり腰がなかなか治らない、原因不明の痛みなどでお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか直接ご来院下さい。

きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を取り戻しましょう。

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川越市 男性 右膝の痛み 靭帯損傷

【今回の症例】
川越市 70代男性 右膝の痛み 内側側副靭帯損傷


右膝内側痛20171030121204_1218540.jpg左膝内側20171030121204_1219490.jpg
          右膝内側(患部)                 左膝同部位(正常側)

【原因】
ソフトボールの試合中、ベース ランニングした際に右膝関節を強くひねり痛みを感じた。
2週間ほど安静にしていたが、階段昇降や膝を捻ると内側に痛みがある。

【治療】
超音波検査では内側の側副靭帯が正常側と比較して腫れています(画像矢印が靭帯で患部の厚みが
増加している)。半月板も上方(実際は側方)に押し出されてきている(画像白線の囲み)。

靭帯、半月板(軟骨)の腫れを吸収し疼痛解消する理学療法を行います。男性はソフトボール、日常生活
などの習慣によって右半身の筋肉の緊張や関節の硬さがあり、右膝関節や股関節の負担が継続することが
予測されるので、マッサージや脊柱、骨盤の矯正を行って体のバランスを整えていきます。


当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して通院して頂くために患部の状態を
超音波画像で客観的に評価しています。

超音波検査は放射線による被ばくの心配が全くなく、妊婦さんや乳幼児にも繰り返し検査できます。
膝や足の関節、筋肉の痛み、原因不明の痛みや痺れでお悩みの方は、今すぐお電話頂くか直接当院まで
ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みや痺れのない健康な体を
取り戻しましょう。

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鶴ヶ島市 高校生 薬指の痛み 突き指(捻挫)

手話ロボットを中学生が開発!

大阪市、追手門学院大手前中学のサイエンスロボット部のチームが、人の言葉を手話にする
ロボットを開発した。

9月の国内大会で最優秀賞を獲得し、11月の世界大会に出場する。通常、手話を習得するには
長期間学習や経験が必要だが、この手話ロボットが普及すれば全く手話を知らない人たちとも
コミュニケーションが取れる。プライベートや公共、ビジネスの場面で重宝されることが予測
される。中学生開発者達には、自信を持って世界大会でも頑張って欲しいです。


【今回の症例】

鶴ヶ島市 高校2年生 バレーボール部所属 右手薬指の痛み 突き指(捻挫)

突き指20171020183118_1835340.jpg
 
   右手薬指第2関節(患部)      左手同部(正常側)

【原因】
体育の時間にバレーボールのトスでパス練習をしていて突き指してしまいました。1週間ほど
シップとテーピングで固定して安静にしていましたが痛みはあまり軽減しませんでした。

【治療】
薬指の第二関節が少し腫れています。薬指を深く曲げることが出来ません。超音波検査で
掌側板が基節骨から剥離して断裂していました(画像矢頭の黒い部分)。

掌側板は指を反らせたときに、それ以上反らないようにする線維性の軟骨です。断裂した掌側板が
基節骨に元通りくっつくように圧着します。同時に矢頭上部の黒い部分は内出血なので吸収を促進させ
る理学療法を行います。


当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂くために患部の状態を超音波画像で
評価しています。

超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも安心して、何度も繰り返し検査することが
出来ます。

長期間、手指の腱鞘炎が治らない、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、今すぐ当院まで
お電話いただくか、直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に
痛みのない体を取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
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