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Blog 2018年5月アーカイブ

坂戸市 小学生 左膝痛 膝痛み シンディング・ラーセン・ヨハンソン病

【今回の症例】
坂戸市 小学生高学年男子 左膝痛 膝痛み シンディング・ラーセン・ヨハンソン病(膝)

シンディングラーセン膝 20180320213321_2135230.jpg
 
     右膝下(正常側)       左同部位(患部)

【原因】
サッカー少年団所属。練習と試合でロングキックを繰り返ししていたら左膝関節の下が痛くなりました。ダッシュやジャンプ、ボールを強く蹴ろうとすると痛いです。

【治療】
左膝蓋骨(お皿)の下部を指で押すと痛みます。しゃがむ動作でも同じ場所に痛みが出ます。超音波検査でお皿の骨の下端部が損傷し(画像丸の中)、膝蓋腱が正常側と比較して腫れていました(画像矢印)。

シンディングラーセンヨハンソン病は10代前半の成長期の男子に多くみられます。スポーツ中に膝蓋腱の膝蓋骨付着部が繰り返し牽引力などの刺激を受けて、骨化異常を起こす疾患です。

治療は損傷した膝蓋骨の骨化促進と膝蓋腱の腫れを消失させる理学療法を行います。日常生活ではダッシュやジャンプ、強いキックなどの運動制限を行います。

当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂くため超音波画像検査で患部の状態を評価して施術を行っています。超音波検査は被ばくの心配がなく、乳幼児や妊婦さんにも安心して行うことが出来ます。

膝の痛みが良くならない、痛みが軽くなっても繰り返し同じ場所に痛みが出てお悩みの方は、当院にお問い合わせ頂くか直接ご来院ください。きっと、あなたのお力になれると思います。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

坂戸市 自営業者 右肩痛「右手が挙げられない!」 肩峰下インピンジメント症候群

【今回の症例】
坂戸市 男性自営業者 右肩関節の痛み 右肩痛 肩峰下インピンジメント症候群


肩痛 インピンジメント20180220102434_1034230.jpg
      右肩(患部)            左肩(正常側)
【原因】
1日に何度も頭上に荷物を持ち上げています。数日前から右肩が痛いなと感じていましたが、我慢して荷物を挙げていたところ、突然痛みが強くなり肩を動かすことが出来なくなりました。1週間、シップ薬を貼って様子をみていましたが改善せず、洗髪するのもつらい状態が続いています。

【施術】
右肩前方の上腕骨頭を押さえるととても痛みます。手のひらを下にして腕を挙げようとすると痛くて出来ません。超音波検査で棘上筋の一部が、正常側と比較して不整になり凹んで損傷していました(左画像の矢印)。凹んだ腱を修復させ、痛みを軽減させる理学療法を行います。

肩峰下インピンジメント症候群は、うでの上げ下ろしの時に棘上筋腱、棘下筋腱(腱板)が肩峰の下を通過します。肩峰と腱板の間には肩峰下滑液包があって、肩峰と腱板の摩擦や衝撃を和らげているが頻回の挙上動作により腱板や肩峰下滑液包の炎症を引き起こしたり、さらには腱板の断裂などの損傷を引き起こすことがあります。

過去の症例:http://www.223sekkotsu.com/blog/2015/08/entry_1138/

当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様が安心して通院できるよう超音波(エコー)検査で患部の状態を評価しています。肩の痛みが取れない、原因不明の痛みが続いていて長期間お悩みの方は、当院までお電話頂くか直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/




坂戸市 男子高校生 足首捻挫 前距腓靭帯損傷

【今回の症例】
坂戸市 男子高校生 左足首の痛み 左足首ねんざ 左前距腓靭帯損傷


足首捻挫 前距腓靭帯損傷20180503003028_0032440.jpg
 
         右足首(正常側)      左足首(患部)

【原因】
地区の交流戦でジャンプした際に相手選手の足の上に着地してしまい左足首を捻ってしまった。男子高校生はミニバス時代から試合や練習で左足首の捻挫を繰り返しています。

【治療】
左の外くるぶしの周囲が腫れています。左足首を真っ直ぐ伸ばしたり内側に捻ると痛みます。超音波画像で左の前距腓靭帯が損傷して靭帯の一部が部分断裂しています(左画像の丸の囲み)。

靭帯の損傷組織修復に必要なたんぱく質合成が増加し組織修復、機能回復に効果的な電気治療を行います。治療後はテーピングでしっかりと左足の関節を固定します。

痛みが軽減してランニングが出来るようになったら、捻挫しやすくなっている関節の機能を高めて捻挫しにくい状態にトレーニングしていきます。

過去の症例:http://www.223sekkotsu.com/blog/2017/10/entry_1477/

当院では「痛みをみる」に取り組み、患者様が安心して通院できるよう超音波(エコー)画像で患部の状態を評価して損傷部位に最も適した施術を行っています。

長い間、捻挫の痛みが取れない、原因不明な痛みが続いていてお悩みの方は当院までお電話頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

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