HOME > Blog > 膝関節の痛み > 坂戸市 小学生 左膝痛 膝痛み シンディング・ラーセン・ヨハンソン病

Blog

< 坂戸市 自営業者 右肩痛「右手が挙げられない!」 肩峰下インピンジメント症候群  |  一覧へ戻る  |  川越市 中学生 首の痛み ムチ打ち症 鼻骨骨折 >

坂戸市 小学生 左膝痛 膝痛み シンディング・ラーセン・ヨハンソン病

【今回の症例】
坂戸市 小学生高学年男子 左膝痛 膝痛み シンディング・ラーセン・ヨハンソン病(膝)

シンディングラーセン膝 20180320213321_2135230.jpg
 
     右膝下(正常側)       左同部位(患部)

【原因】
サッカー少年団所属。練習と試合でロングキックを繰り返ししていたら左膝関節の下が痛くなりました。ダッシュやジャンプ、ボールを強く蹴ろうとすると痛いです。

【治療】
左膝蓋骨(お皿)の下部を指で押すと痛みます。しゃがむ動作でも同じ場所に痛みが出ます。超音波検査でお皿の骨の下端部が損傷し(画像丸の中)、膝蓋腱が正常側と比較して腫れていました(画像矢印)。

シンディングラーセンヨハンソン病は10代前半の成長期の男子に多くみられます。スポーツ中に膝蓋腱の膝蓋骨付着部が繰り返し牽引力などの刺激を受けて、骨化異常を起こす疾患です。

治療は損傷した膝蓋骨の骨化促進と膝蓋腱の腫れを消失させる理学療法を行います。日常生活ではダッシュやジャンプ、強いキックなどの運動制限を行います。

当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂くため超音波画像検査で患部の状態を評価して施術を行っています。超音波検査は被ばくの心配がなく、乳幼児や妊婦さんにも安心して行うことが出来ます。

膝の痛みが良くならない、痛みが軽くなっても繰り返し同じ場所に痛みが出てお悩みの方は、当院にお問い合わせ頂くか直接ご来院ください。きっと、あなたのお力になれると思います。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

カテゴリ:

< 坂戸市 自営業者 右肩痛「右手が挙げられない!」 肩峰下インピンジメント症候群  |  一覧へ戻る  |  川越市 中学生 首の痛み ムチ打ち症 鼻骨骨折 >

同じカテゴリの記事

川越市 主婦 右膝関節の痛み 膝関節症

【今回の症例】
川越市 70代主婦 右膝関節の痛み 膝関節症


膝関節症 20180316152711_1559510.jpg
 
   右膝内側(患部)          左膝同部位(正常側)

【原因】
庭で花の植え替え中、しゃがんだまま横へ移動したところ、右ひざにギクッと痛みを感じました。3~4日、自宅で様子を診ていましたが、痛みが軽減せず受診に至りました。

【治療】
右膝の内側を押すと痛みます。膝を抱えるように深く曲げようとすると痛みます。超音波検査で右膝内側の半月板が正常側と比較すると飛び出し内側側副靭帯(MCL)を押し上げていました(左画像の三角に囲んだ箇所)。

膝関節の軟骨がすり減ってくると半月板が飛び出してくる現象が起こります。そうすると上の画像のように半月板がMCLを押し上げている周囲は炎症を起こして黒く描出されてきます。炎症(腫れや痛み)を軽減させる理学療法を行います。ウォーキングなどの運動は少しの間、お休みします。

過去の症例:http://www.223sekkotsu.com/blog/2013/10/entry_748/

当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂くために超音波画像による患部の評価を行っています。超音波検査は骨だけではなく筋肉や靭帯、腱、軟骨、神経血管などの軟部組織の描出に優れています。

膝の痛みが取れない、膝を深く曲げると痛みがあるなどお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

坂戸市 中学生男子 膝の痛み オスグッド膝

【今回の症例】
坂戸市 男子中学生 左膝関節の痛み オスグッド膝


オスグッドひざ20171205175354_1757310.jpg オスグッドひざdouga ms.jpg
 
     右膝下(正常側)       左同部(患部)             左膝下(患部)1ヶ月経過

【原因】
サッカークラブチームの練習中に右足でボールを強く蹴ったところ、体重を掛けて歩けないほど左膝下が痛くなりました。左膝は1ヶ月前からサッカーの練習や体育の授業で時々痛みが出ていました。

【治療】
初診時の左膝下は腫れて隆起していました。押すと激痛があります。膝を深く曲げることもできませんでした。超音波画像で左膝下(脛骨粗面)の軟骨が剥がれて(画像丸の囲み)、膝蓋腱も正常側と比較して腫れていました(画像↕矢印)。

治療は以下を行います。
①剥離した軟骨の骨癒合促進。
②股関節、大腿部の筋柔軟性の向上。
③オスグッド膝サポーター装着。

中学生は1ヶ月で軟骨の骨癒合が進んでいることが確認され(右画像↓矢印)、その頃には練習中の痛みは無くなっていました。

過去の症例:http://www.223sekkotsu.com/blog/2017/07/entry_1443/

当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂けるよう超音波画像で患部の状態を客観的に評価しています。オスグッドひざはマッサージや電気だけの治療では良くなりません。

オスグッド膝など膝の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/





鶴ヶ島市 主婦 膝関節の痛み「水が溜まってるんですか!?」膝関節水腫

【今回の症例】
鶴ヶ島市 主婦 右膝関節の痛み 膝関節水腫


膝に水が溜まった(膝関節水腫)20171026125305_1255070.jpg
 
        右膝関節上部(患部)          左膝関節同部位(正常側)

【原因】
東京マラソンに出場するため、毎日走っています。10日前にランニング中に転びそうになり、
何とか踏ん張って転倒は免れました。

翌日から右ひざが痛くなり、いつも通院している鍼灸院で鍼治療とマッサージをしてもらいました。
治療をしてもらった後は楽になりますが、夜に右膝がズキズキ痛みます。

【施術】
主婦の膝は見た目にも少し腫れています。熱感も有りますので関節炎を起こしています。膝を深く曲げ
ようとすると痛みが出て、深く曲げられません。超音波検査で右ひざ関節に関節液(水)が貯留してい
ました(画像左の白線の囲み)。主婦は水が溜まっているとは思っていなかったようです。

熱感と痛みがある間はアイシングが効果的です。また、関節炎が酷くならないよう強い刺激の施術(
電気治療やマッサージ)は行いません。

【過去の症例】
http://www.223sekkotsu.com/blog/2017/09/entry_1472/

炎症軽減と関節液(水)の吸収を促進させる理学療法を行います。東京マラソンに出場目指し、
施術を継続中です。

当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して通院して頂くために超音波画像で患部の評価
をし、客観的根拠のある治療(施術)を行っています。

膝の痛みが良くならない、ひざが腫れて階段の上り下りのたびに痛みがあるなどお悩みの方は、当院まで
お問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/






鶴ヶ島市 パート女性「膝の内側が痛い」靭帯の腫れ

【今回の症例】
鶴ヶ島市 60代パート女性 左膝関節の痛み 内側側副靭帯の腫れ


半月大腿靭帯の腫れ20171101161101_1614230.jpg
 
    右膝内側(正常)        左膝内側(患部)

【原因】
2日前に自宅の階段で足を踏み外し、左膝を痛めてしまった。

【治療】
左膝の内側が腫れています。腫れと痛みで膝を直角以上に曲げることが出来ません。超音波検査で
左膝関節内側の靭帯が右ひざと比較して腫れていました(画像矢印の長さの違い)。

靭帯の腫れ(損傷)と痛みを軽減、解消させる理学療法を行います。自宅でも腫れが軽減するまで
保冷材などで患部を冷やします。入浴では暖め過ぎないように気を付けます。

当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して受診して頂けるよう超音波画像で患部の
状態を評価して、治療を行っています。

いつもこれと言った理由が無く膝が痛い、ランニングや運動をすると膝が痛むなどお悩みの方は
当院までお電話頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。ご一緒に
痛みを取り除き、健康な体を取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/








川越市 主婦 膝関節痛み「水が溜まってるの!?」関節水腫

[尿管結石]  40年間で患者は約3倍に増加している。男性の7人に1人、女性の15人に1人が尿管結石に
一生に一度はなると言われている。

この様な人は要注意だそうである。「なかなかトイレに行かない/いけない」、「食べたらすぐ寝る」、
「弁当やカップめん中心の食事」など。また、年齢や気候など様々な要因が関係する。

症状は腎臓の圧が上昇し、背中、脇の痛み、血尿などがでる。結石性腎盂腎炎という致命的な症状を
起こすことも有り、要注意項目や上記症状が出た場合は、早期の医療機関受診が必要となる。

尿管結石の患者の約半数は、5年以内に再発する。予防は「水をたくさん飲む」、「コーヒー、
紅茶、ホウレンソウなどシュウ酸が多く含まれるものに注意」だそうである。

尿管結石は生活習慣病の危険信号らしい。当院患者に伺うと結石が体外に出るまで「激烈な痛み」
だそうである。なりたくない・・・そうならない様に当てはまる要注意項目を改善したい。

【本日の症例】
川越市 60代主婦 左膝関節が痛い 膝関節水腫


膝に水が溜まったdouga ns.jpg
 
           左膝蓋骨 上部(患部)

【原因】
自宅の階段を昇っているときに左膝がガクッとなり、激痛が起こった。痛くて暫く階段で動かないで
じっとしていたらゆっくりと動けるようになって静かに階段を下りた。

膝を曲げることが出来なくなったので、保冷剤で冷やして2,3日横になって過ごした。

【治療】
左足を引きずって歩行は可能でしたが、膝を曲げることはできません。お皿の骨のまわりが右膝関節
と比べると腫れています。超音波検査で膝関節に水(関節液)が過剰に溜まっていました。

自宅でアイシングした処置が良かったです。もし冷やさなかったら、恐らくもっと腫れと痛みが
酷くなっていたと思われます。水が早く体内に吸収されるよう理学療法を行います。

腫れと痛みが軽減されるまで膝のサポーターで固定し、膝の負担を軽減します。2,3日は入浴で
温まり過ぎないよう注意します。

当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波画像検査を行って
います。超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも安心して行うことが出来る検査
です。

膝の痛みが取れない、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、今すぐお電話頂くか
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みを取り除きましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/

このページのトップへ