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川越市 会社員 左ふくらはぎ痛み「肉ばなれなんですか!?」

【今回の症例】
川越市 会社員 左ふくらはぎの痛み 肉ばなれ


ふくらはぎ 肉ばなれ 20180423160413_1610330.jpg
 
   右ふくらはぎ(正常側)       左同部位(患部)

【原因】
野球の試合中、ベースランニングしていたら左ふくらはぎに激痛を感じました。段々痛みがひどくなり、選手交代してもらいました。

【治療】
受傷翌日来院された時には左足のかかとを突いて歩くことが出来ませんでした。ふくらはぎの筋肉が腫れていて指で押すと痛みます。

超音波(エコー)画像検査で左ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)がヒラメ筋との境界の筋膜で肉ばなれを起こしていました(左画像の丸の囲み)。

ふくらはぎの治療は、
①内出血の体内吸収促進
②肉ばなれ部の筋組織修復、血流促進
③患部の圧迫固定
の理学療法を行っていきます。

過去の症例:http://www.223sekkotsu.com/blog/2018/02/entry_1534/
 
ふくらはぎの肉ばなれは、筋肉が硬く疲労しているときにダッシュやジャンプ、着地の瞬間に起こりやすいです。日ごろからスポーツをやられる方は、捻挫や肉ばなれ予防にふくらはぎや太ももの筋肉のストレッチを定期的に行いましょう。

当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因を明らかにするために患部の状態を超音波(エコー)画像検査で評価しています。

エコー検査は超音波を使った安全な検査で妊婦さんや乳幼児にも安心して行うことが出来ます。長い間、肉ばなれやシンスプリントの痛みが続いている、交通事故やケガの後遺症でお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。
きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/








川越市 中学生 首の痛み ムチ打ち症 鼻骨骨折

【今回の症例】
川越市 中学生 首の痛み 首痛 むちうち症 鼻骨骨折


【原因】
体育の授業で前転をした時に勢い余って右膝が鼻を強打しました。帰宅後には首のひどいコリが出始め、近隣の治療院で整体を施術してもらいましたがコリは改善しませんでした。帰宅後、さらに首痛と体の疲労が酷くなってしましました。

【治療】
来院時、鼻の右側が内出血し腫れていました。また、超音波(エコー)検査で鼻骨から軟骨にかけて左側に鼻が変形(骨折)していました。

首は膝が鼻に当たったことでむちうち状態となり、頸部後方の筋肉が強く緊張してストレートネックになっています。頸部の筋肉は硬く熱感(炎症)が強くなっていたので、数十分アイシングを行い頸部を固定して医療機関に紹介しました。

過去の症例:http://www.223sekkotsu.com/blog/2017/10/entry_1480/

鼻は鼻骨骨折していましたが、その日に整復して変形が治りました。頸部のコリと痛み、熱感は翌日に軽減したので理学療法を始め、通院3日で治癒いたしました。

首の痛みやコリがなかなか良くならない、原因不明の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/





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