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Blog 股関節、大腿部の痛み: 2016年12月アーカイブ

鶴ヶ島市 小学生男子 股関節の痛み 骨盤軟骨損傷

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鶴ヶ島市 小学生男子 サッカー少年団所属。 左股関節の前面の痛み。 骨盤軟骨損傷(下前腸骨棘)。

 【原因】
 サッカーの試合中に全力でドリブルしていたところ、左股関節の前面に痛みを感じました。コーチに相談して
 練習を中止しました。1週間ほど安静にして様子をみていましたが、痛みは軽減しませんでした。

 【施術】
 左股関節と膝関節の曲げ伸ばしをすると患部が痛みます。また、患部を押すと激痛が走ります。超音波検査の結果、
 左骨盤(下前腸骨棘)の軟骨が傷ついて部分的に裂離(剥離)している様子が認められました(右画像の丸の中)。

 軟骨の骨形成と患部の腫れ(内出血)の吸収を促進させる治療機器を使用します。股関節の痛みで関節の動きが
 悪くなっているので筋肉の柔軟性と骨盤のバランスを調整する施術を行います。

 男子は1回ごとに痛みの軽減と関節の可動域が広がっているのを実感しているので、今月中の試合復帰に向けて
 施術を継続中です。

 当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂けるよう、超音波(エコー)画像装置を使用して
 患部の状態を客観的に評価しています。
 
 レントゲン画像では描出が困難な微細軟骨損傷も、エコーでは描出が可能です。また、筋肉、腱、靭帯、血管などの
 軟部組織の描出にも優れているので、患部の治癒経過が視覚的にも判ります。

 
 現在、痛みの原因が分からない、なかなか治らないケガや痛みのある方は、一度、超音波検査で患部の状態を
 自分の目で確認してください!

 
 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

 

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