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川越市 高校生「脛(すね)が痛いです(>_<)」脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)

【進歩する脳梗塞治療】
脳の血管が詰まる脳梗塞は脳卒中の大半を占め、体の麻痺など重い障害を招く。
治療は薬で血栓を溶かすのが基本と言うことだが、出血のリスクと発症後4時間半までに
限定される。

さらに太い血管の血栓には薬で全てを溶かすことが困難で効かないことも多い。しかし、近年、
薬の治療とカテーテルで血栓を除去する治療が可能となり、術後の後遺症が少なくて済むなどの
治療効果を上げている。

脳卒中の特徴↓
*体の左右どちらかに症状が出る。
*にっこり笑おうとしても顔面の片側が下がる。
*両手を前にしても片手が同じように上がらない。
*言葉が不明瞭になる。
 などが典型的な例です。

1つでも当てはまれば、救急車を呼びましょう。
発症時間を記録して、救急隊員や医師に伝えましょう。


【今回の症例】
川越市 高校生 脛(スネ)の痛み 脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)


20171006213811_2139000.jpg
 
            右脛内側下部1/3(患部)

原因】
高校2年生バドミントン部所属。10日前からジャンプやダッシュをすると右脛の内側が痛みます。
湿布を貼ったり、テーピングを貼ったりしましたが、痛みは軽減しませんでした。

【施術】
爪先歩行をすると痛くて出来ません。右脛の内側が少し腫れています。超音波検査でスネの骨の表面が
腫れて内出血していました(画像丸の中の黒い部分)。

脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)はダッシュやジャンプを頻繁に繰り返す競技やサッカーや
陸上長距離走のように長時間走る競技にも多くみられます。

我慢して練習をしていると疲労骨折を起こす場合もあります。歩行して痛む場合は、練習を2週間ほど
休みましょう。痛みが日ごとに軽減すれば、少しずつジョグなどから始めて痛みが出ないことを確認
しながら練習に復帰していきます。

痛みが軽減しない場合は、治療が必要です。痛みが出ている箇所がどのような症状になっているか
超音波画像で評価します。患部の炎症が強い場合や疲労骨折に移行しそうな場合は、骨表面や筋肉の
付着部の変性を治療する理学療法を行います。


長い間、膝や足の痛みを患わっている方や原因不明の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を取り戻し
ましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/



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