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坂戸市 会社役員 足裏の痛み 母趾種子骨障害

 【今回の症例】
 坂戸市 男性会社役員 右足裏の痛み 右母趾種子骨障害

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 【原因】
 半年前、テニスの試合中にダッシュして右足を思い切り踏み込んだ際に右足裏に激痛が走りました。
 整形外科では強剛母趾と言われ、痛み止めと湿布を処方されました。テニスに復帰するまで3カ月以上
 掛かりました。

 昨日、テニスの練習中に足裏の同じ個所に痛みを感じたため練習を中止し来院されました。
 *強剛母趾とは、母趾のMTP関節の変形性関節症で、中年以降の高齢者に多く、関節可動域が減少する。

 【治療】
 超音波検査で右母趾の内側種子骨が、分裂した状態で描出されました(左画像丸の囲み)。分裂して
 いる真ん中に白い仮骨と考えられる組織が描出されたことから、種子骨骨折を起こしていたと推測
 されました。

 骨折治療器で骨癒合を促進させます。患部に直接加重しないようなパットを装着して固定します。
 *母趾種子骨障害は二分種子骨、関節症、骨壊死、疲労骨折などで痛みを感じる。加重をより
 受ける内側種子骨の方が障害されやすく、足裏母趾で地面を蹴りだす時に疼痛が生じる。

 鶴ヶ島市 「痛みを診る」に取り組む、ふじみ接骨院
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