交通事故、スポーツ障害なら鶴ヶ島市のふじみ接骨院

Blog

鶴ヶ島市若葉 会社員 親指の痛み CM関節症

20151113180422_1807030.jpg
 
            右左CM関節 超音波長軸像

 鶴ヶ島市若葉 40代男性会社員、エンジニア、アマチュアゴルファー。 親指の痛み、CM関節症。

 【原因】
 仕事で製造開発に従事しています。PCも長時間使用しています。日常的に左の親指の付け根は
 痛みを感じていました。

 1週間前のゴルフ中にバンカーショットで、左親指の付け根に激痛が走りました。残り数ホールだったので
 我慢してゴルフを続けましたが、痛みがどんどん酷くなってしまいました。

 当院来院時には左親指の付け根(CM関節)は腫れて熱感が著明でした。ペットボトルのふたを開けてもら
 うことが出来ませんでした。

 超音波検査を行ったところ、左のCM関節が右と比較して腫れていました(画像の赤線の盛り上がり)。
 また関節の中には白い硬い組織が介在して(画像の黄色線)、関節液(水腫)も過剰に貯留していました
 (画像の青線)。大菱形骨は骨棘が形成されていて、関節症が進行している様子も認められました。

 【治療】
 患部の炎症(腫れ、熱感、いたみ)を緩和させる特殊な治療機器を使用します。CM関節の負担を軽減
 させるために手指や前腕の筋肉を柔軟にする施術を行います。

 親指の固定をすると痛みや腫れが早く緩和するのですが、男性は仕事上固定が困難なので弾性包帯や
 テーピングで固定し、自宅では専用の固定具を使用してもらいます。

 2週間後、患部の状態を評価するために超音波検査の予定です。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/


アーカイブ 全て見る
HOMEへ
お問合わせはこちらをクリック!
049-271-3570


(C)ふじみ接骨院.