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鶴ヶ島市 高校生 左膝関節の痛み ジャンパー膝

 【今回の症例】
 鶴ヶ島市 女子高生 左膝の痛み ジャンパーひざ 膝蓋腱炎

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      右膝蓋腱(正常側)      左膝蓋腱(患側)

 【原因】
 バスケットボール部に所属しています。夏休みに入って、毎日練習と練習試合で休みがありません。
 2週間前から左膝蓋骨(お皿の骨)の下がジャンプと着地を繰り返すと痛み出しました。

 高校の近くの整骨院で関節炎と言われ、アイシングとスポーツマッサージの施術を受けていました。
 日常生活動作で痛みが軽くなったので、軽い運動をしても良いと言われ、ランニングをしたところ
 左膝の下がギクッと痛くなりました。

 【治療】
 超音波検査で左の膝蓋腱が右と比較して腫れて(画像矢印)、充血していることからジャンパーひざで
 あることが判明しました。

 *ジャンパー膝とは、バスケットボールやバレーボールなどでジャンプ、ダッシュ、ストップ動作を繰り
  返すことにより、膝蓋骨の上下部に痛み、腫れ、軋轢音、硬結、骨性隆起などが生じる症候群です。

  成長期に画像所見で膝蓋骨下部に透亮像、骨棘、骨片がみられるものをシンディングラーセン・
  ヨハンソン病と言います。

  膝蓋腱のみに症状がみられる場合は、膝蓋腱炎と言う病名が使われますが、病理組織学的には炎症
  では無く、変性所見が見られます。

 女子高生は練習復帰まで、激しい練習は休止して痛みの出ない範囲で運動を制限します。ひざ下腱の
 腫れの吸収促進、変性した腱の修復が促進されるよう治療を進めます。

 
 鶴ヶ島市 「痛みを診る」に取り組む、ふじみ接骨院
 ☎049-271-3570 アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/

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鶴ヶ島市 主婦 膝関節の痛み「水は溜まっていないと言われたんですが・・」膝関節水腫

20170721095557_0957480.jpg
 
      右膝関節上部患側       左同部位(健側)

 【今回の症例】
 鶴ヶ島市 主婦 右膝関節の痛み 右ひざ関節水腫。

 【原因】
 10日前に駅の階段を下りていた時に躓いて、右のお皿の骨をぶつけてしまいました。病院でレントゲンを
 撮ってもらって、右ひざが腫れていたのですが水は溜まっていない、骨も異常なしと言われました。

 痛み止めの飲み薬と湿布が処方され、安静時以外はサポーターをするように言われました。

 【治療】
 初診時は椅子から立ち上がり、数歩歩く時に痛みが強く出ます。左右の膝関節を比較すると、右ひざが
 1回り太くなって腫れています。靭帯や筋肉の損傷はありません。

 超音波検査で膝関節の関節液が左のひざ関節と比較して過剰に貯留していることが認められました
 (左画像の白線内の黒い部分)。
 
 膝に水(関節液)が溜まるのは、膝をぶつけて内出血がでて炎症が起こり、その炎症を冷やそうと水が
 過剰に出せしまう反応です。痛みが強く熱っぽい時に冷やすのはそのためです。また、関節液が体内に
 吸収できるように最適な箇所に電気治療を行います。

 
 当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう、超音波検査装置を使用して
 患部の状態を初診時から定期的に評価しています。

 ケガの痛みが長期間続いている、どこの治療院に行ってもなかなか良くならずお悩みの方は、当院まで
 今すぐお問い合わせ下さい。きっとあなたのお力になれると思います。

 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/


 

鶴ヶ島市 中学生 膝関節の痛み オスグッド膝(ひざ)

 建設業のTさんが、毎晩ふくらはぎがつるそうですcrying
 
 ふくらはぎがつるのは、主に
 ミネラル(カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、リンなど)の不足、
 睡眠時、体温低下やふくらはぎが圧迫されることによる血流不良、
 仕事やスポーツなどによる、ふくらはぎの筋疲労、
 が原因と考えられている。

 Tさんは仕事中、大量の汗をかくsweat01。水分は取っているが、麦茶だけ。
 仕事の後はかなりの飲酒beerbottleをするらしい。

 これでは、就寝中に水分不足になってもおかしくない。
 上記の事を伝えて、適切な水分補給と筋疲労を解消するケアを指導させて頂いたwink



 【今回の症例】
 鶴ヶ島市 中学生 膝関節の痛み オスグッド膝(ひざ)

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【原因】
 昨年の秋に出場した10Kmマラソン後から膝が痛くなりました。その後、陸上部の練習でランニングや
 他のスポーツなどした時に右膝が痛くて長く続けることができません。
 
  近隣の整骨院でひざのマッサージと運動療法?を受けていましたが、右膝関節の痛みは軽くなりません
 でした。

 【治療】
 超音波検査で右ひざ下の脛骨粗面軟骨が剥離している状態が認められました(画像丸の囲み)。この状態で
 膝周囲をマッサージをしても治りません。剥離した軟骨が癒合して初めてスポーツをしても痛みを感じない
 ようになります。


 当院では、「痛みを診る」に取り組み、超音波観察装置を使用して患部の状態を客観的に評価しています。
 けがのしてなかなか治らない、長い間原因不明の痛みでお悩みの方は、当院まで今すぐご連絡ください。
 きっとあなたのお力になれると思います。

 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

鶴ヶ島市 主婦 膝関節の痛み ひざ関節症

 将棋の藤井聡太四段の快進撃が続いている。AI時代の申し子らしく、将棋ソフトを使って
 強くなったとの報道もある。

 AI(人工知能)は、いろんな分野で開発が進んでいる。柔整業界でも超音波観察などで活用される
 日が、そんなに遠くない将来に来るかもしれない。

 しかし、骨折や脱臼の整復などは、AIでは不可能と考えられている。柔整師の技術として、後世に
 伝えられるよう、これからも研鑽を重ねたいと思う。


 【今回の症例】
 鶴ヶ島市 70代主婦 右膝関節の痛み ひざ関節症

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【原因】
 2週間前に階段を1段踏み外し、右膝を捻ってしまった。3年前から膝の変形性関節症で整形外科に 
 通院して、運動療法とマッサージなどの理学療法を受けていました。

 【治療】
 最近ではウォーキングをしても膝の痛みはあまり感じていませんでしたが、階段を踏み外してから
 膝が腫れてお皿の内側に痛みを感じます。

 右膝関節に関節液(水)が過剰に溜まっていました。加重して膝を屈伸するとお皿の内側に痛みを感じ
 ます。超音波検査で膝蓋大腿関節内側の軟骨が健側と比較して肥厚していました(左画像の丸の囲み)。

 軟骨は関節水腫など炎症症状が長期間継続されると軟骨の組織が変性して、軟化や膨隆、亀裂などが
 惹起され、軟骨が肥厚し関節面も不整になっていきます。

 関節水腫と軟骨の腫れの吸収を促進させます。水腫と軟骨の痛みでひざに力が入らず、バランスを崩して
 転倒しやすいので、家事や外出時はサポーターで固定します。


 鶴ヶ島市 「痛みを診る」に取り組む、ふじみ接骨院
 ☎049-271-3570 アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/

坂戸市 女性 右膝関節の痛み「水が貯まっているの!?」

 【今回の症例】
 坂戸市 無職女性 右膝関節の痛み 膝関節捻挫 膝関節水腫

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【原因】
 糖尿病のため、8年前から運動療法の一環でスポーツ(ウォーキングとテニス)を始めました。2週間前に
 テニス中に無理な体性からボールを取りに行く際に右膝を捻りました。

 【治療】
 シップをしてサポーターで固定しましたが、右膝を曲げることができないくらい痛みます。超音波検査
 で右膝関節に関節液が過剰に溜まっていました(画像白線の囲みの黒い箇所)。

 今まで大きなけがなどをしたことが無かった女性は「これくらいで水が貯まってしまうの?」と
 驚いていましたが、その通りで非常に軽微な外力でもひざに水が貯まってしまうことがあります。

 膝を曲げる際に痛いのは、過剰に溜まった関節液によって関節の内圧が高まるためです。関節液の吸収を
 促進させる施術を行います。水が貯まっている間はテニスなどの激しいスポーツを休止します。自宅では
 関節液の体内吸収を促す簡単なマッサージを行ってもらいます。

 鶴ヶ島市 「痛みを診る」に取り組む、ふじみ接骨院
 ℡049-271-3570 アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/

 

坂戸市 中学生 膝関節の痛み オスグッド膝

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坂戸市 中学生。 右膝関節の痛み、オスグッドひざ。

 【原因】
 体育祭の練習で100m走をしているとき、右膝に痛みを感じました。近隣の整骨院でランニング障害と
 診断され、10日ほど電気治療とマッサージ、運動療法の施術を受けましたが、痛みは軽減せず、逆に痛みが
 酷くなってしまいました。

 【治療】
 当院の超音波検査では、右膝関節下の脛骨粗面軟骨が剥離していました(画像丸の中)。患部の外見上は
 腫れているようには見えませんが、剥離している軟骨周囲は炎症で腫れているので、消炎に努めます。

 また、同時に剥離した軟骨の癒合と膝関節周囲の筋緊張を緩和させる特殊な治療機器を使用して施術していき
 ます。中学生は2週間でテニス部の練習に復帰し、ランニングをすることが可能となりました。来月の
 公式戦に出場するために施術を継続中です。

 当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう、超音波観察装置を使用して
 患部の状態を評価しています。

 超音波検査は検査は妊婦さんの検査にも使用されている、安全で繰り返し行うことができる検査方法
 です。


 長引く痛みを抱えている方、どこの治療院でもなかなか痛みが軽減せずお悩みの方は、今すぐ当院まで
 お問い合わせ下さい。きっとあなたのお力になれると思います。

 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
 

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